専門家の紹介:ポール・ワイルマン 

心理学博士(臨床心理学を含む)のポール・ワイルマンと申します。  

現在、ブリュッセル自由大学で教授を務めており、スポーツ心理学、ハイパフォーマンスマネージメント、アスリートのメンタル面におけるサポートなど、さまざまな分野で教鞭をとっています。私の研究および出版実績は主に高い才能を持つエリートアスリートのキャリア開発および心理的能力、そしてオリンピックおよびパラリンピック競技におけるメンタルヘルスや心理的サポートにおける全体論的視点に焦点を置いています。ほかには、エリートの学生アスリートをサポートする大学の「トップスポーツと学業」学部長、スポーツ心理学、メンタルサポート研究グループのリーダーも務めています。  

以前は欧州スポーツ心理学連盟(FEPSAC)の会長を務めた実績があり、2017年国際応用スポーツ心理学会(AASP、米国)ではDistinguished International Scholar賞を受賞しました。  

私は、過去30年に渡ってこの分野に携わっており、個人競技(アーチェリー、柔道、テニス、水泳、陸上、フェンシング、フィギュアスケート、総合馬術、セーリング)と団体競技(テニス、ホッケー、水球、バレーボール)の両分野における、数多くの才能にあふれたエリートオリンピック選手およびコーチに対してサポートを行ってきました。 

また、デビスカップやフェドカップのトーナメントをはじめ、さまざまな欧州および世界選手権、そして2003年以来、夏季、冬季両方のオリンピック大会において競技会場でサポートに携わってきました。 

2013年以来、Team NL(NOC*NSF、オランダの国内オリンピック委員会)でPerformance Behaviourのパフォーマンスマネージャーを務めています。そこではスポーツ、カウンセリング、臨床という様々な分野におけるエリートスポーツのライフコーチをはじめ、心理学者や精神科医から成るチームのリーダーを務めています。私は2016年リオデジャネイロ オリンピックにおいてTeam NLのチーム心理学者を務めたことを誇りに思っています。次回のオリンピックでも同じ役割を果たす予定です。