自分を大切にする  

行き先の見えないとき、人は心配や混乱、ストレス、悲しみ、さらには怒りを感じるのが普通です。このような感覚は、稀有な状況に対する一般的な反応です。必要に応じて、支援システムとのかかわりを維持し、誰かと話をしましょう。あなたは一人ぼっちではありません。私たちは皆一緒だということを忘れないでください。Athlete365では、お好みに応じたコンテンツ、ツール、サポートでみなさんをサポートします。 

  • IOCメンタルヘルスワーキンググループでは、先の見えない不安定な時期に#MentallyFit(#メンタルフィット)を維持するための、セルフケアのヒントを作成しました。 
  • この中には、睡眠と栄養を優先する、人とのつながりを維持する、マイナス思考を克服するなど、メンタル面の健康を向上するためのヒントも含まれています。 
  • COVID-19に関する最新情報は、Athlete365コミュニティに参加し、ウェブサイトとSNSをフォローしましょう。  

日常生活やスケジュールに大きな支障が出てしまいました。次のセルフケアのヒントを含め、新たなルーチンを見いだしましょう。 

特に睡眠と栄養を十分に取り、健康的なライフスタイルを維持しましょう 

セルフケアは常に大切ですが、ソーシャルディスタンス期間中はなおさらのことです。睡眠時間( ひと晩7~9時間)は規則正しく、またその間によく眠れるよう、睡眠習慣を管理しましょう。健康的な食生活(新鮮な果物や野菜、身近なタンパク源、炭水化物、運動レベルに合わせたエネルギー摂取)とし、アルコールを避けるように心がけましょう。 

適切な身体的/生理的負荷を維持する 

適切なレベルで身体的/生理的負荷を維持し、一般的な耐久力、スポーツ特有の耐久力(間欠的運動)、スピード、強度、調整、柔軟性に集中します。たとえば、強度、調整、柔軟を目的としたエクササイズは、野外、ジム、家庭で行うことができます。IOCではさまざまなスポーツのエリートおよびレクリエーションアスリートに向け、無料のスマートフォン/タブレットアプリ「Get Set – Train Smarter」を開発しました。Google PlayApp Storeから、さまざまな言語でご利用いただけます。このアプリでは、エビデンスに基づいた効果的なエクササイズを提供しており、今後数ヶ月間、便利なツールとなるでしょう。 

つながりを持ち続ける 

ソーシャルディスタンスは社会的なつながりを断つということではありません。アプリやその他の技術を使って人とのつながりを持ち続け、普段より頻繁にネットワークにチェックインするように意識しましょう。友人や家族と気持ちを分かち合いましょう。支援システムを利用して、人間関係を維持しましょう。チームメイトとの共同ホームトレーニングをスケジュールし、FaceTimeZoomまたはWhatsAppを介して、離れていても一緒にトレーニングしましょう。そして、このようなごく稀な状況を生かして、ご家族やご友人とのつながりを再び感じましょう! 

短い休憩を取る 

電子機器をオフにして、感覚的負荷を軽減する時間を作りましょう。好きなアクティビティに切り替えてみましょう。音楽を聴いたり、散歩したり、本を読んだり、好きなテレビ番組を見るのも良いでしょう。 

メンタルゲームをプレイする 

自分の力ではどうにもならないことに捕らわれてしまうことがありますので、そのような時には自分でコントロールできるものに集中しましょう。自分に問いかけてみましょう:「このような状況の中、自分がコントロールできるのは何だろうか?」自分でコントロールできるものに目を向け、心を落ち着け、自制します。 

マイナス思考と戦う 

最悪の事態が発生し、それには対応できないと思いこむのは簡単です。その代わり、過去にうまく切り抜けた転換期や困難を思い出してください。自分に問いかけてみましょう:  
1.最悪のシナリオは?  
2.このシナリオが発生する可能性はどの程度か?  
3.このシナリオが発生したとしたら、実際どんな結果となりうるか?それに対処できるだろうか?  
4.そんな結果を心配したところで、このシナリオが起こるのを防げるだろうか? 

最新情報を常に把握する 

ニュースやソーシャルメディアでCOVID-19に関連する情報を、無闇に読まないようにしましょう。ストレスや心配が必要以上に溜まってしまいます。一方、世界保健機関Athlete365などの信頼のおけるサイトからの最新情報は、常に把握しておきましょう 

ポジティブな姿勢を保つ方法についての専門家によるアドバイスとして、Team NLのスポーツ心理学者のポール・ワイルマン氏による記事をこちらからご覧ください